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新型コロナR0値が0.3に低下、制限令が効果=保健省次官

2020年05月15日 09:00 JST配信

【プトラジャヤ=マレーシアBIZナビ】 保健省のノール・ヒシャム事務次官は、新型コロナウイルス「Covid-19」抑制に向けた行動制限令(MCO)が出された3月18日時点で3.55だった基本再生産数(R0)が0.3に低下しているとし、MCOの効果が上がっていると指摘した。

 ノール事務次官は、国民がMCO及び標準的運用手順(SOP)を遵守することで「R0」が低下を続けて流行が終息するが、遵守しない場合には6月に入って再拡大する恐れがあると警告。マレーシアでは増加率が鈍化しており、「曲線の平坦化」に成功しているとした上で、5月4日から実施されている条件付き行動制限令(CMCO)の効果については2週間後の5月18日にならないと分からないと述べた。

 ノール事務次官はまた、国境封鎖の必要性を強調。国境封鎖の解除は最後に実施すべきであり、解除を決定する場合には世界の情勢を見極める必要があると述べた。これまでに海外から帰国したマレーシア人360人の「Covid-19」陽性が判明したが、88人は14日間の隔離期間の13日目の検査でようやく陽性であることが分かったという。

 サラワク州防災委員会(SDMC)のダグラス・ウガー・エンバス議長(州副首相)によると、インドネシア・東ジャワから帰国した学生がクチンで受けた2度の検査で陰性となり、シブに戻ってから受けた3度目の検査で陽性反応が出た。

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