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新型コロナの影響、91%のCFOが売り上げの減少を予想

2020年05月14日 11:00 JST配信

【クアラルンプール】 新型コロナウイルス「Covid-19」大流行による企業への影響について、プライス・ウォーターハウス・クーパース(PwC)が最高財務責任者(CFO)を対象に実施した調査によると、マレーシアCFOの91%は、今年に売り上げが減少すると見ている。
 10%は売り上げが50%以上が減少すると回答。52%は10ー50%落ち込むと予測。売り上げもしくは利益の増加を期待しているとの回答は3%に止まった。16%は財務見通しを分析することが難しいと回答、世界平均の9%のほぼ2倍となった。
 「Covid-19」が今日終息した場合、58%は6カ月以内に「通常のビジネス(BAU)」に回復すると回答。19%は6ー12カ月以内との予測した。12カ月以上かかると回答したのは23%で、世界平均の8%を大きく上回った。
 条件付き行動制限令(CMCO)下における事業再開については、87%が職場の安全対策を変更するなどして感染予防対策を講じることに焦点を当てると回答した。
 財政戦略については、94%はコスト削減を最優先にすると回答し、世界平均の81%を上回った。また68%が計画中の投資を延期または中止すると答え、うち95%が施設や設備への投資、71%が運用・管理への投資を中断すると回答した。
 同調査は、5月の第1週にエネルギー、保健、金融、自動車、技術、メディア、通信、小売、政府および公共サービスなど様々なセクターを対象に、24カ国・地域における867人のCFOを対象にしたもの。マレーシアからは31人のCFOが参加した。
(ザ・スター、エッジ、5月12日)

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