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景気刺激のための過剰な財政出動、投資銀が危険性を警告

2020年05月13日 13:00 JST配信

【ペタリンジャヤ】 投資銀行センスリア・キャピタルの主任ストラテジスト、オー・エイスン氏は、景気刺激のための財政出動が長期、広範にわたると市場に資金があふれ、株式、不動産に流れバブルを形成する可能性が過去の金融危機の例から示されているとして、経済を回復させるための生産的活動に資金を配分することの重要性を訴えた。
 さらに、政府にはこれ以上の財政出動を行う余力はほとんどなく、外貨準備高など準備金に手を付けることになりかねないと警告した。
 オー氏は、解雇、賃金カットの抑制を政府が産業界に求めていることについて、長期間続けられるものではなく、廃業を余儀なくされる企業も出ると述べた。
 オー氏は国民の経済的自立が重要と強調。起業家、スタートアップが活動しやすい環境作りのための行政手続きの簡素化、農村生活への回帰と一村一品運動などを提案した。
(ザ・サン、5月12日)

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