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従業員の感染検査、保健省はCPR検査を推奨

2020年05月13日 11:00 JST配信

【クアラルンプール 】 外国人労働者を含む全ての従業員に求められている新型コロナウイルス「Covid-19」の感染テストに関して、保健省(MoH)は抗原RTS検査とポリメラーゼ連鎖反応(CPR)検査を推奨すると明らかにした。
 ノール・ヒシャム事務次官は、迅速検査キット(RTK)は陰性反応が出ても感染していないと断定することができないため推奨しないと述べた。RTS検査とCPR検査は両方ともに訓練を受けた担当者が保護具を装着した上で、咽頭用綿棒を使用して検体を採取して行うものだが、RTK検査は針を指で刺して血液を採取する方法で行うものであり、活動性ウイルスを検知できないと言明。そのためRTK検査は、治験や免疫などの研究目的に向いているものではあるが、従業員の感染検査には不向きであると説明した。
 従業員の検査については、政府は当初RTKを利用した検査を従業員に実施するよう発表。しかし先ごろ社会保障機構(SOCSO)はRTSを利用した検査を行わず、PCR検査を実施すると変更を発表していた。そのためマレーシア医師会(MMA)は、検査方針とガイドラインが明確ではないため、開業医の間で混乱が起きていて検査できない状態にあると主張していた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、5月12日、エッジ、5月11日)

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