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新型コロナの感染者は新たに55人、累計6353人に

2020年05月05日 09:00 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 保健省(MOH)は4日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者数が前日から55人増え6,353人になったと発表した。

 71人が治癒し回復者が4,484人に増加。回復率は70.58%に上昇した。新たな死者はゼロだった。

 保健省は3日、クアラルンプール(KL)の建設現場で28人の感染者を確認しクラスターが発生したことを明らかにした。感染者は移民労働者で、感染経路については調査中とした。

 また同日には、アヌアル・ムサ連邦直轄地相が、ジャラン・アンパンの建設現場で27人の感染者を確認したと、自身のFacebookに投稿した。KLの不動産開発業者や請負業者に、労働者の「Covid-19」の検査を行うよう呼びかけ、検査費用は雇用主が負担するよう表明した。

 なお行動制限令(MCO)が緩和されたことについて、保健省のノール・ヒシャム事務次官は、「解除されたという認識は間違っている。MCOはまだ有効である」と主張した。ワクチンがない「Covid-19」はおそらく1ー2年間発生し続けると推測した上で、拡大を抑えるにはMCOや標準運用手順(SOP)を順守することが重要だと言明した。SOPを順守しない場合、企業や施設は閉鎖を余儀なくされる場合があると警告した。

 マレーシア・中国商工会議所(MCCC)のタン・ユーシン会頭は、条件付きMCO(CMCO)下における営業再開の許可について歓迎の意を示した。保健省が設定したSOPに厳密に従い、感染第3波を防ぐため、企業やセクターに大規模集会や宗教活動を控えるよう呼び掛けた。

■ペタリン、感染者数が減少し「準危険地域」へ■

 保健省の危機準備対応センター(CPRC)は、2日に「危険地域(レッド、感染者数が41人以上)」に指定したセランゴール州ペタリンで、感染者数が減少しため、同エリアを再び「準危険地域(イエロー、感染者数が1-41人)」に指定した。「危険地域」は3日時点で9カ所となった。

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