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第1四半期の流通取引総額、149%増=コマースアジア調査

2020年04月27日 15:00 JST配信

【クアラルンプール】 オールインワン電子商取引(eコマース)エコシステムを手掛けるコマース.アジアの調査によると、行動制限令(MCO)の発令により2020年第1四半期の流通取引総額(GMV)が、前年同月比で149%増加した。
 MCO発令前の30日間(2月17日ー3月17日)とMCO発令後の30日間(3月18日ー4月17日)を比較したところ、MCO発令後において女性用下着の売上が909%急増したことが分かった。ラテックス製手袋は888%、フライパンや中華鍋などの調理器具は880%それぞれ増加した。これに▽ゼラチンパウダー(347%)▽ヘアシャンプー(325%)▽ベビー用ブランケット(266%)▽塩(250%)ーーがそれぞれ続いて増加した。
 コマース.アジアの創立者であるガネーシャ・ クマル・バンガウ会長は、「eコマース市場の成長は、マレーシア人が新しい生活状況に順応していることを示している」と言明。MCOが解除されても、多くの人がeコマースを利用し続けるだろうと述べた。また前例のない需要の急増により、ロジスティクスに関する責任を考える必要があるとし、迅速且つ効果的に販売が行えるようサプライチェーンを支援していくとの意向を示した。
(マレーシアン・リザーブ、4月23日、ベルナマ通信、4月17日)

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