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米司法省が3億米ドルをマレーシアに送金、1MDB事件関連で

2020年04月16日 08:53 JST配信

【ワシントン】 
マレーシア国営投資会社ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)を舞台にした事件について、ムヒディン・ヤシン首相は15日、米国司法省から3億米ドル(13億リンギ)が返還されたと発表した。

 約1年前に返金された資金を含め、米司法省がマレーシアに返却した額の合計は6億2,000万米ドルになる。

 ムヒディン首相は米国政府と大使館に対して感謝の意を表明。
まだ回収できていない資金に関しても今後も他国の政府と強力して回収できるまで取り組みを続けるとした。
 

 米司法省は1MDB幹部とマレーシア人実業家のロー・タエクジョー(ジョー・ロー)容疑者が本来投資に向けられるべき公金を流用したと断定した。
奪われた額は45億米ドル。

 ロー容疑者は、マレーシア、シンガポール、米国の当局から指名手配を受けている。

 米司法省によれば、ジョー・ロー容疑者は高級住宅や高額の芸術品を購入。
ハリウッドの映画製作にも出資した。
同省は没収した資産を現金化し、マレーシアに返却した。
(ベルナマ通信、マレー・メイル、4月15日)

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