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資金難の個人や企業に借入金の返済猶予、中銀が通達

2020年03月26日 10:07 JST配信

【ペタリンジャヤ】 
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済活動の制限、低迷で資金的に困窮している個人、企業を救済するため、中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は銀行からの借入金の返済で猶予を与えることを決めた。
12月末まで施行する。

 BNMが24日、金融機関に宛てた文書によると、4月1日の時点で延滞が90日以下のリンギ建て個人および中小企業向け融資について、6カ月間の返済猶予が自動的に適用される。

 クレジットカード未払金の場合、未払残高を期限3年以内の融資に組み替え、実効金利は年13%以下にすることを銀行に要請する。

 月ごとの最低返済額を3カ月履行していないといった、生活に窮している個人に対しては、銀行はクレジットカード残高を融資に組み替えなければならない。

 一般企業から返済猶予の要請があった場合、雇用維持のため要請に応じるよう銀行に要請する。
当座の現金収支改善のため追加融資の要請があった場合も銀行は考慮するのが望ましい。

 流動性確保のため、準備金を運転資本として利用することを銀行に認めるが、来年9月末までに元に戻すことを求める。
流動性カバレッジ比率(LCR)は100%以下を許容する。
(ザ・スター、3月25日)

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