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行動制限令による交通機関の運行制限、運輸省が発表

2020年03月26日 09:55 JST配信

【クアラルンプール】
 ウィー・カション運輸相は24日、行動制限令(MCO)の施行期間中、全国の公共交通機関における運行時間を、6時ー10時間と17時ー22時間に制限することを発表した。
25日から適用される。

 該当する交通機関は、
▽公共バス
▽無料バス(「ゴーKL」や「スマート・セランゴール」など)
▽フィーダーバス
▽軽便鉄道(LRT)
▽モノレール
▽大量高速輸送(MRT)
▽エクスプレス・レール・リンク(ERL)
▽マレーシア国鉄(KTMB)の路線
で、タクシーや配車サービスについては通常通り運用が可能。

 ウィー運輸相によると、18ー22日間における公共交通機関の利用者は激減し、公共バス、無料バス、フィーダーバスは91.63%、LRT、MRT、モノレールなどの鉄道サービスは95.09%、ERLは87.08%それぞれ減少した。
またマレーシア半島の高速バスサービスについては、必需サービスの従業員が利用するため現時点で通常通り運行する予定だ。

■行動制限令、各企業が縮小営業■
 MCOの発令を受け、各企業で営業時間の短縮や調整が行われている。
マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)傘下の地域航空会社、MASウィングスは24日、運航本数を削減したことを発表した。
クチンームル便(週7便)
▽ミリービントゥル便(週14便)
▽コタキナバルームル便(週7便)
▽コタキナバルーリンバン便(週3便)
▽コタキナバルーラワス(週2便)
コタキナバルークダット(週2便)
クダットーサンダカン(週2便)
タワウータラカン便(週3便)

の合計週40便を運休する。またサバ、サラワク、ラブアンにある航空券センターについても営業時間を短縮し、31日までは毎日8時ー14時までの営業となる。


 スーパーマーケット・チェーン運営のGCHリテール(M)は、体の弱い方や高齢者の顧客向けサービスを導入。
専用のショッピング時間を毎週火曜と水曜の始業1時間に設け、通常営業時間帯でも専用の会計カウンターを設置している。
GCH傘下の「ジャイアント」、「TMC」、「コールド・ストレージ」、「メルカート」、「ショップスマート(ShopSmart)」などの全国の店舗で実施している。

 ペナン州の全ての店舗は、25日以降20時までに閉店する必要がある。
チョウ・コンヨウ州首相が命じた。
(ザ・スター、3月25日、エッジ、マレーシアン・リザーブ、フリー・マレーシア・トゥデー、3月24日)

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