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公共交通機関の運行時間を制限=上級相

2020年03月25日 09:55 JST配信

【プトラジャヤ=マレーシアBIZナビ】 
イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は23日、行動制限令(MCO)施行期間中の通勤バスや列車などの公共交通機関の運行時間を午前中は6時から10時まで、午後は5時から10時までに制限すると発表した。

 運行時間を必需サービスに従事する人の午前及び午後の出勤・退社時間に絞ることで、不要不急の移動を制限する。
タクシーや配車サービス業者については制限を免除する。
これを受けてマレーシア国鉄(KTMB)は24日、州を跨いで走る中・長距離列車の運行を一時停止すると発表した。

 同相はまた、自家用車で州を越えて通勤する必需サービスの従業員について言及。
これらの従業員を雇用する会社や事業所に対し、最寄りの警察にあらかじめ出勤者リストを提出するよう呼び掛けた。

 州を越えて出勤する従業員が検問で追い返されるといった混乱が現場で起きているためで、これについて警察は出勤者リスト提出規定については確認だとした上で、従業員に対してはすでに関係省庁が出した認可書類のコピーを所持することを求めるとしている。 

■行動制限令、92%が遵守■
 サブリ上級相は、22日からマレーシア国軍(MAF)が警察の取り締まり支援を開始して以来、国民のMCO遵守率が92%に上ったと成果を強調した。

 23日には警察、国軍、自警団(Rela)が全国1,903カ所に検問を設置し、合計12万615台の車両の通行をチェックした。

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