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マレーシアはウイルス・原油値下がり・政変の3重苦に

2020年03月24日 10:54 JST配信

【クアラルンプール】 
マレーシアは、コロナウイルス問題に加え、原油価格の急落、政治面の波乱という3つの苦難を抱えており、今年の経済は低迷するとアナリストは予想している。

 ウイルス感染の影響を考慮し政府が立てた経済成長率予想は3.6ー4%だが、オランダ系INGグループは2%以下を予想しており、経済縮小もあり得るとしている。
政策金利は0.5ポイントさらに引き下げられるという。
シンガポール系大華銀行(UOB)は成長率予想を4%から2.4%へ下方修正した。

 中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は25日に年次報告を発表の予定で、経済成長率予想を下方修正する可能性が高い。

 フィッチ・レーティングスは突然の政権交代、原油値下がりを指摘し、これにウイルス問題を加えマレーシアは3重苦の状態だとした。
ソブリンリスク担当者ルックマーカー氏は、移動禁止が良い結果につながれば、第2四半期かそれ以降、経済は回復する可能性があるとみている。
(フリー・マレーシア・トゥデー、3月22日)

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