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預金準備率を2%に引き下げ、300億リンギが銀行システムに

2020年03月23日 10:03 JST配信

【クアラルンプール】 
中央銀行バンク・ネガラ(BNM)は19日、20日付で預金(支払)準備率を3%から2%へ引き下げると発表した。

 預金準備率は、銀行ごとに保有する預金などの一定割合を中央銀行に無利子で預けることを義務付ける準備預金制度において、預金残高に対する準備預金の割合を指す。

 準備率を引き下げることで銀行の手持ち現金が増え、その分を融資に回すことができる。

 今回の措置では、銀行は保有する国債、イスラム式国債(MGII)を準備金に含めることを認められる。
この結果、銀行には計300億リンギの流動性がもたらされるという。

 BNMは昨年11月、預金準備率を3.5%から3%へ引き下げていた。
景気てこ入れが狙い。最も準備率が低かったのは、米国発の金融危機が発生した2009年3月で1%。
(ザ・スター、3月20日、BNM報道資料)

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