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リンギが値下がり、対米ドルで3年来の低水準に

2020年03月23日 10:01 JST配信

【ペタリンジャヤ】 
米ドル需要の高まりを受け、リンギが1米ドル=4.4リンギと3年来の低水準に落ち込んだ。これで今年に入りリンギは7.8%値下がりした。

 ほかの新興市場通貨も同様に下落しており、ホンリョン・インベストメント・バンクのエコノミストは「リンギ下落は好ましくない。
リスク回避の状況であり、外国人はマレーシアなど新興国から資金を引き揚げている。
マレーシアに何か問題があるわけではない」とコメントした。

 リンギ安は輸出にはプラスで、輸出を推進することで内需の減少を補うことが可能だが、世界的に需要が低迷しており、輸出を増やせるかはわからないという。

 RHB銀行のエコノミストは「リンギだけでなく域内通貨も下落している。
新型コロナウイルス感染拡大という特殊事情があるため、通常と異なることが起こっている」と述べた。
(ザ・サン、3月20日)

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