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感染拡大の元凶のモスク大集会、未だ4千人が検査せず

2020年03月20日 10:30 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 
新型コロナウイルス「Covid-19」の感染者急増の元凶となったスリ・ペタリンの大規模集会の国内参加者約1万4,500人のうち、約4,000人の追跡調査が進まず感染検査も受けていないことが分かった。

 大量の感染者が出ているのは、2月27日から3月1日にかけて行なわれたスリ・ペタリンのモスクで行なわれたイスラム宣教師の大規模集会の参加者。
国内外から1万6,000人が参加し、狭いテントなどで寝泊まりした。
これまでに身元が確認され追跡調査が行なわれているのは1万553人にとどまり、4,000人あまりは身元が分かっていないという。

 身元が確認された参加者のうち6,627人については自宅待機となっており、これまでに4,986人の検体が採取され、2,559人が陰性だったが、513人が陽性だったという。
州別ではサバ州が感染者数が91人でもっとも多く、クアラルンプール(KL)及びプトラジャヤが75人で続いた。
18日時点で約2,000人が検査結果待ちだという。

 同様のイスラム宣教師の大規模集会は3月19ー22日の日程でインドネシア・スラウェシ島でも開催される予定となっており、すでに83人のマレーシア人が現地入りしている模様。
インドネシア当局は中止を命じたという。

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