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労働者のシンガポールへの駆け込み入国相次ぐ

2020年03月19日 10:02 JST配信

【ジョホールバル】 
向こう2週間にわたる行動制限令が18日付けでマレーシア政府により発令され、マレーシア人の海外渡航が禁じられた。これを受け前日の17日はマレーシア人労働者によるシンガポールへの駆け込み入国が相次ぎ、両国国境は夜遅くまで混雑した。

 マレーシア人労働者を雇用する多くの会社が出国禁止措置を受け入れたが、中にはマレーシア人労働者を2週間にわたりシンガポール国内に留めておこうとする会社もあり、こうした企業は労働者のためにホテルやホステルサービスを用意。
前日の17日には、マレーシア人労働者に対し長期滞在準備のための休暇を与え、同日夜までに入国するよう指示していた。
これらの企業は、入国しなかった労働者に対しては、無給休暇扱いにしているという。

 ジョホール州のハスニ・モハマド首相は17日、マレーシアーシンガポール間の人、物、サービスの移動について緩和措置を策定するため、特別労働委員会を立ち上げ、ムヒディン・ヤシン首相より同意を得たことを発表した。
毎日約30万人の人々がマレーシアとシンガポールを行き来している。
(ザ・スター、ベルナマ通信、3月17日)

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