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マレーシア航空、予約の無料変更受付を開始

2020年03月17日 09:52 JST配信

【クアラルンプール】 
マレーシア航空(MAS)は、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大の影響を受けた顧客に対し、無料で予約済みフライトの日付または目的地を変更できるチケット変更ポリシーを導入したことを発表した。

 これにより3月31日より前に発行されたチケットは、無料で日付及び目的地を変更出来るが、運賃の差額については支払いが生じる。
無料変更は5月31日までで、リターンチケットの変更は12月31日までに行う必要がある。予約変更は、▽MASのチケットオフィス▽コールセンター(国内から1-300-88-3000、国外から+603-7843-3000)▽指定代理店ーーで行える。

 MASが実施を発表した「Covid-19」における同社のコスト削減策についてM.サラバナン人的資源相は、従業員解雇は最後の手段としてのみ実施されるとコメント。「MASは当面の間、新採用及び既存従業員の昇進を見送る」と述べた。
またMAS及び持ち株会社のマレーシア・アビエーション・グループ(MAG)、子会社のMABカーゴ、MABエンジニアリング、ファイアフライ、MASウィングスが従業員に対し、最大3カ月間の無給休暇または、1カ月当たり5日間の無給休を最大3カ月間取得出来る制度を導入し取得を呼び掛けていることを明らかにした。それに対しサラバナン人的資源相は、MASに、既存の労働法、労働協約、労使協調行為規則を遵守するよう言明しているとした。

 一方、シティ・ザイラ・モハド・ユソフ副女性家族地域開発相が、客室乗務員に対して「シャリア(イスラム法)準拠の制服を着用する必要がある」と発言した件について、マレーシア全国客室乗務員組合(Nufam)のイスマイル・ナサルディン議長は「適切なタイミングでない」と指摘。「Covid-19」の懸念を踏まえ優先順位を考えるべきと主張した。

 シティ・ザイラ副大臣は、連邦直轄地のムフティ(宗教指導者)のズルキフリ・モハマド・アルバクリ師に客室乗務員の制服問題を提起したいと述べていた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、フリー・マレーシア・トゥデー、3月15日、エッジ、3月13日)

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