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GSTの復活、中小企業協会が要求

2020年03月12日 10:13 JST配信

【クアラルンプール】 
マレーシア中小企業(SME)協会のマイケル・カン会長は、発足したばかりのムヒディン ヤシン政権に対して、2018年に廃止された物品・サービス税(GST)の復活を求めた。

 カン会長は、希望同盟(PH)政権が復活させた売上・サービス税(SST)と比較すると、GSTの方がより公正で透明であり闇市場の経済活動の防止に効果的であると考えられると指摘。新政府に対してできるだけ早くGSTを再開するよう求めた。

 カン会長はまた、GST復活が単にSME協会の要望というだけでなく新内閣の方向性でもあると指摘。経済が疲弊している現在の状況を考慮すると、短期的に景気刺激策を実施するに当たってPH政権がSST再導入の際に行なったような3カ月の猶予期間を設けることが望ましいとの考えを示した。

 一方でカン会長は、GSTを再導入する際の税率については当初は3%の低率に抑えるべきとした上で、市場がGSTに適応した後徐々に引き上げるべきとの考えを表明。同時に税還付を電子決済化して企業がキャッシュフローに困らないようにすべきと述べた。
(星州日報、3月11日)

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