ホーム > 政治・外交 > 新閣僚人事、野党・希望同盟から批判の声

新閣僚人事、野党・希望同盟から批判の声

2020年03月11日 11:02 JST配信

【クアラルンプール】 
ムヒディン・ヤシン首相が率いる国民連盟(PN)政権の閣僚人事が9日に発表されたが、下野した希望同盟(PH)の幹部らは「身内を喜ばすだけの人事」「ポストを拡大しすぎ」などと批判している。

 カリド・サマド前連邦直轄地相(国民信任党=Amanah)は、「PH政権では55あった大臣・副大臣ポストが70にも増加した。これでは誰でも閣僚になれてしまう」と批判。マレーシアの多民族構成を表していないとも指摘した。

 またPH政権を倒す以外に何ら明確な方向性も政策もないと指摘した上で、「クレプトクラット(泥棒政治家)と裏切り者たちの政権になるだろう」と批判した。

 またハンナ・ヨー前副女性家族地域開発相は、汎マレーシア・イスラム党(PAS)議員を後任に据えたことについて、児童婚の撲滅を進めようとしている同省の今後の動きに影響が出かねないと懸念を表明した。

 民主行動党(DAP)のゲー・コーハム議員は、大臣・副大臣ポストの大幅増加で多くの公費が費やされると指摘した。
(ザ・スター、3月10日)

関連カテゴリ: 政治・外交

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。