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今年の航空旅客数増加予想、4.6ー5.7%に下方修正

2020年02月14日 12:19 JST配信

【クアラルンプール】 

マレーシア航空委員会(Mavcom)は、今年の旅客数の増加予想を5.0ー6.0%としていたが、4.6ー5.7%に下方修正した。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中国の航空会社が運航を一時停止するなどの様々な措置を講じていることで旅客数は減少し、マレーシア国内でも空港や航空会社の収益が減少することが予想されている。


 アズミル・ザイン最高執行責任者は、航空会社や空港は収益低下の影響を緩和するため様々な措置を取るとの見解を示した。


 一方で昨年、米国連邦航空局(FAA)はマレーシアに対する航空安全評価を「カテゴリー1」から「カテゴリー2」に引き下げたことについては、国内の航空会社の収益への直接的な影響は最小限に止まると予想。

マレーシアの座席数の8割はマレーシアの航空会社が提供しているため、旅客数の増加は国内の航空会社にかかっているとし、接続性を改善する必要があると述べた。マレーシアから日本や豪州、中国、インドへの路線は充実しているが、アフリカや南アメリカなどの接続性には欠けていると指摘。

またイールド(航空会社が1座席を1キロメートル運航した際に得られる売上高)が悪いことも国際的な航空会社がマレーシアに乗り入れな理由になっているとして、キャパシティ拡大や接続性の向上などに努めると述べた。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、2月13日)

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