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政策金利再引き下げの可能性表明、経済統計会見で中銀総裁

2020年02月14日 12:16 JST配信

【クアラルンプール】 

中央銀行バンク・ネガラ(BNM)のノル・シャムシア総裁は12日、昨年第4四半期の国内総生産(GDP)統計の発表に際し、景気悪化に対処するため政策金利を調整する余地は十分あると、再度の利下げに踏み切る可能性を示唆した。


 BNMは1月の金融政策会合で3%から2.75%への引き下げを決めたばかり。次回会合は3月3日。低インフレ環境であるため利下げが可能だという。


 武漢発の新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響について、ノル・シャムシア氏は、どの程度の影響をもたらすかは現時点で判断できないとしつつも、中国では一部で操業停止があり、マレーシアの中国への輸出が影響を受けると述べた。


 また外国人入国者の減少で、ホテル、小売業、運輸機関、外食産業に影響が出るとした。BNMは3月に年次報告を公表するが、その際、より明確な予想を発表できる見通しだという。
(ザ・サン、2月13日、ベルナマ通信、2月12日)

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