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KL市内10本の道路、2025年までに歩行者専用に

2020年02月11日 10:24 JST配信

【クアラルンプール】 クアラルンプール(KL)のノル・ヒシャム・アハマド・ダーラン市長は、2025年までに10本の道路を歩行者専用とすることを計画していると明らかにした。
 KL市内に入る自動車の台数を減少させ、歩行者に優しい環境作りを進め、二酸化炭素排出量を削減することが目的で、今後5年間で試験的に主要な道路を段階的に閉鎖する。今年は年末までにジャラン・ラジャやジャラン・トゥアンク・アブドル・ラーマン(TAR)を含む5本の道路を歩行者専用とする予定だが、一時的な措置であるかに関してはまだ決まっていないという。またブキビンタンやチャイナタウンなどの小売店舗が密集している地域での実験も計画している。
 昨年KL市は、週末にジャラン・TARおよびジャラン・マスジド・インディアにおいて歩行者専用とするための試験を実施していた。しかし小売業者からの反対を受けて中止していた。
 KL市は市内に入る自動車を減少させるため、無料バス・サービス「ゴーKL」の路線拡大や、駅での駐車場を増設し、最寄りの駅まで行き、自動車を駐車させた後、バスや鉄道などの公共交通機関を利用する「パークアンドライド」の活用促進を計画している。
 KL市内の昼間の人口はおよそ300万人となっており、100万ー300万台の自動車が市内の道路を複数回走行していると見られている。
(ニュー・ストレーツ・タイムズ、2月9日)

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