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新型肺炎、在マレーシア日系企業も予防対策

2020年02月03日 20:00 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新型コロナウイルス感染者がマレーシア国内で出ていることを受け、日系企業もそれぞれ感染拡大防止策に乗り出している。マレーシア国内では1月30日までに感染者8人(いずれも中国籍)が確認されているが、その後新たな感染者は出ていない。

 セランゴール州シャアラムの日系大手製造業者は、社員の中国出張を禁じたほかベンダーなどの訪問者に対するガードハウスにおける問診、検温などを開始している。また中国の各都市、香港、マカオ経由でマレーシアに入国したグループ社員に対して、二週間の自宅待機を命じているところもある。また旧正月恒例のオープンハウスイベントも中止する企業が出ている。アジア域内の全体会議を中止を決めた会社も複数ある。

 マレーシア日本人商工会議所(JACTIM)によると、▽他国の拠点では家族を含めて特定地域からの渡航があった場合、社員に当面の自宅待機を命じており、マレーシアでも検討中▽180名以上の大規模会議・会合への参加禁止▽事業継続計画(BCP)見直し及び緊急連絡網の機能テスト実施▽中国からのサプライヤー等の訪問拒絶▽社員出勤後の体調の上司への報告▽手洗いの励行、マスク・体温計等のグッズの手配▽旧正月休暇中の中国渡航、および関係地域からの接触者がいないか等を確認▽感染者発生の際のナースルーム対応準備、提携病院連絡ルートの確立の指示——といった対策や情報が会員企業から提供された。

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