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日本旅行、危機管理サービス拠点をKLに開設

2020年01月29日 20:05 JST配信

日本旅行(本社・東京都中央区)の海外グループ企業である NTAトラベル・シンガポールは、危機管理サービスをワンストップで提供する「TASKAL RESOURCES(タスカル・リソーセス)」 をクアラルンプール(KL)に開設し、日本および世界マーケットを対象にサービスの提供を開始したと発表した。

TASKALは、海外出張や留学、旅行など、海外渡航者のトラブルにワンストップで危機管理サービスを提供する。365日・24時間対応のコールセンターも設置し、安全情報を提供する独自開発の通信料無料通話アプリが、渡航者の安心・安全をサポートする。コールセンターでは、日本語、英語、中国語、マレー語、インドネシア語、タミール語、タイ語に対応しており、今後も対応言語は追加する予定だ。また専用アプリには有事を伝えるSOSボタンを搭載。平時は業務に使える通信料無料通話ビジネスチャットアプリ(音声、ビデオ通話も可)として利用可能となっている。

TASKALは、今後も多様な業種・業態との資本提携や業務提携を通じて、旅行産業を中心とした「ワンストップ体制」でのプラットフォームビジネスをリードしていく方針だ。さらに、海外ボランティア参加者や聴覚障害者単独での海外旅行時のサポート等、従来の社会貢献型から「企業の事業活動を通じた社会的課題の解決」に関しても提案していくという。

日本旅行によると、海外出張者や留学生の安全確保は、派遣する企業や学校にとって最重要課題となっている。旅行会社にとって顧客の安全確保は欠かせない業務となっており、休日や夜間も含めた365日・24時間サポートは実質的に困難となっていた。そのため同社は旅行会社系企業ならではのネットワークと機能を活用し、渡航先で想定される様々なトラブルにワンストップで対応するサービスを提供することを決めた。

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