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今年は1ドル4.00リンギの可能性も=スタンチャート

2020年01月16日 20:37 JST配信

スタンダード・チャータードは、通貨リンギ・レートの今年の見通しについて過去2年にわたる対米ドル安から上昇に転じるとみられるとし、4.00—4.10リンギの水準を予想した。

東南アジア諸国連合(ASEAN)及び南アジア担当FXリサーチのディブヤ・デビシュ主任は、マレーシアの強力な経済ファンダメンタルズにもかかわらず、リンギは永年にわたって過小評価されてきたと指摘。米ドルが20年ぶりの高値で取り引きされているが、一方で米国は双子の赤字と大統領選挙のため今後米ドル安に転じると予想されるとし、他の新興国通貨と共にリンギも相対的に上昇するとみられるとした

またデビシュ氏は、米連邦準備制度理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)が発表した量的緩和が新興市場にとって恩恵になると指摘。輸出が改善すれば4.00リンギを突破する可能性があるとした。

リンギは過去2年間で、対米ドルレートが5%以上下落。域内で最もパフォーマンスの悪い通貨の1つとなっていた。

(ザ・スター、1月16日)

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