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リンギは年末にかけ値上がり、エコノミスト予想

2020年01月11日 16:16 JST配信

エコノミストがリンギの値上がりを予想している。RHBグループのアハマド・ナズミ氏は、米中貿易協議が第1段階の合意に達したこと、マレーシア資産が比較的魅力があることを指摘。リンギ値上がり要因だとした。人民元の値上がりはリンギ上昇要因になる。

さらに、米国経済が法人減税の打ち切りで弱まり、連邦準備制度理事会(FRB)が再度利下げに踏み切る可能性から米ドル安が予想されるとし、年末の為替相場予想を1米ドル=4リンギとした。

Amバンクのアンソニー・ダス主任エコノミストも年末の相場を1米ドル=4リンギと予想している。昨年は外需低迷という向かい風があったが、取引最終日の終値が4.09リンギと、通年で1.1%上昇したことを指摘した。

ダス氏はリンギ値上がり予想の根拠として、米ドル安、強い人民元、健全な国内経済、原油価格の安定、域内への資金流入を挙げた。

ただ、FTSEラッセルが3月の世界国債指数見直しでマレーシアを構成銘柄から除外すれば、相場変動要因になるという。

(ベルナマ通信、1月9日)

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