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最新ビジネス信頼指数、3.2ポイント上昇=RAM

2020年01月09日 19:52 JST配信

格付け会社、レーティング・エージェンシー・マレーシア(RAM)は、2020年第1四半期—第2四半期の最新版「RAMビジネス信頼指数(RAM BCI)」調査結果を発表。BCIは3.2ポイント上昇し56.4となった。中小企業(SME)は1.0ポイントアップの54.2となった。

輸出志向型企業がプラス4.6ポイント、SMEがプラス1.6ポイントとなり、国内志向型企業のプラス3.0ポイント、SMEのプラス0.9ポイントを上回った。国内志向型企業では、大型プロジェクトの再開決定を受けて、建設産業がもっとも明るい見通しを持っており、3.6ポイントアップの56.4となった。

同調査はRAMホールディングスとRAMクレジット・インフォメーションと共同で実施したもので、5つの主要セクターの大小2,000社を対象に、▽売上高▽収益性▽事業拡大▽採用▽設備投資▽設備稼働率▽銀行融資へのアクセス——の7つの指標について50を中立ラインとして指数化した。

今後6カ月における課題について、「弱い経済状況」をあげた企業は41.3%、SMEが42.5%となり、前回調査の45.6%、44.8%からそれぞれ下降した。「競争の激化」をあげた企業は20.8%、SMEが24.7%となった

RAMは、世界全体の経済見通しが不透明な中、2019年通年は信頼感の低迷が続いていたと指摘。2020年は楽観視する傾向が出ており、企業による消極的な感情は底を打ったとの分析結果を明らかにした

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