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今年の経済成長は4.5%も可=社会経済研究センター

2020年01月08日 20:24 JST配信

独立系シンクタンク、社会経済研究センター(SERC)は、マレーシアの今年の国内総生産(GDP)についてサービスおよび製造セクターに下支えされ、4.5%の穏当な成長が期待できるとしている。

米・中「第1段階」通商合意書の署名が1月15日に行なわれる予定であることから、SERCは米中貿易戦争の緩和、引いては世界的な景気後退の懸念が軽減されるとみており、マレーシア経済への影響も緩和されると予想している。

SERCのリー・ヘングイエ専務理事は、「マレーシアの経済成長は依然、国内消費にほとんど依存している」と指摘。昨年の民間投資が減速基調だったことから、今年の政府にとって最大の課題は民間投資を復活させることだとし外国企業の投資を誘引するためのビジネスコストにおける競争力アップを図る必要があるとした。

またサービスおよび製造セクターについては、マレーシア観光年(ビジット・マレーシア2020)キャンペーンとマレーシアがホスト国となるアジア太平洋経済協力会議(APEC)が推進する見通しだとし、5Gテクノロジー開発を背景に電気・電子(E&E)セクターも成長が期待できるとした。

(マレーシアン・リザーブ、1月7日)

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