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ナジブ氏による収賄の存在、米国証取委が認定

2019年12月19日 19:25 JST配信

国営投資ファンド、ワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)を巡る背任罪などで訴追を受けているナジブ ラザク前首相について、米国証券取引委員会(SEC)が増収賄があったと認定していることが分かった。

SECは先ごろ、米金融大手ゴールドマン・サックスのティム・ライスナー元幹部について1MDB事件への関与を理由に証券業界からの永久追放を発表。その中で「1MDBの資金調達に関連して27億ドルを超える資金が不正流用され、ナジブ氏を含むマレーシアやアブダビなどの複数の政府当局者に口銭として渡された」と付記した。

1MDBは2012年と13年の起債で計65億米ドルの資金を調達。多くが使途不明となったが、ゴールドマンは6億米ドル手数料を得ていた。マレーシア政府は、ゴールドマンが不正に加担したとして賠償を求めている。

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