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退任は来年11月のAPEC以降=マハティール首相

2019年12月11日 19:07 JST配信

マハティール・モハマド首相は「ロイター」のインタビューに応じ、自身の引退が来年11月にマレーシアがホスト国となって開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議以降になるとの考えを示した。

マハティール首相は、「アンワル・イブラヒム元副首相に政権を禅譲することを約束した。しかしAPEC直前の禅譲は望ましくないと考えている」と言明。「私はアンワル氏への禅譲の約束を守る。国民が彼を望まなかった場合でもそれは私の責任ではない」と述べた。またAPEC直後の12月に禅譲が可能かどうか聞かれたのに対し、「時がきたら検討する」と述べるにとどまった。

マハティール首相は就任以来、禅譲時期を永らく明らかにせず、就任1周年を迎えた今年5月には「2—3年後」と言明。5年間の任期満了を待たずに退任する意向を示すに留まっており、アンワル支持者の間では約束を破って首相の座に居座るつもりではないかとの疑念の声が上がっていた。

自身の健康状態について94歳となったマハティール首相は、仕事に満足しているので年齢にもかかわらず疲れを感じていないと言明。「ちょっとした運動をするが、主に体重を維持することを重視している。過去30—40年間、体重は62キログラムで変わっていない。食べ過ぎないようにしている」と述べた。

(ロイター、12月10日)

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