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政府系カザナ、外資7社の保有株式56.6億リンギを売却

2019年11月26日 19:10 JST配信

政府系ファンド、カザナ・ナショナルは、昨年5月に樹立された与党連合・希望同盟(PH)政権下で外資系企業7社に投資していた56.6億リンギ相当の株式を売却した。アズミン・アリ経済問題担当相が下院議会答弁で明らかにした。

株式を売却したのは▽アリババ・グループ(中)▽BDOユニバンク(比)▽ファーフェッチ(英)▽インフォシス(印)▽PTチャローン・ポークファンド・インドネシア——など7社。アリババ株売却額は22億3,000万リンギに上る。カザナの対外投資比率は14%となっている。

アズミン経済問題担当相は、「カザナは対外投資のために外部から資金注入を受けていない。売却益は新規投資の主要な財源となる」と述べた。

カザナはマレーシア航空(MAS)の赤字が影響して2018年度決算で63億リンギの赤字を出し、ポートフォリオ資産価値は13%減少して1,360億リンギとなった。財政赤字を抱える連邦政府は、カザナの非中核資産売却を強く求めていた。

(ロイター、11月25日)

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