ホーム > 経済, 日本関係 > ファミリーマート、コンビニ業界を変えた=TAセキュリティ

ファミリーマート、コンビニ業界を変えた=TAセキュリティ

2019年11月12日 19:35 JST配信

「ファミリーマート」がマレーシアに進出し生鮮食品に焦点を当てたマレーシアにとり新たなコンビニのコンセプトを提供していることで、コンビニエンス産業に変化や混乱を起こしている。

TAセキュリティーズ・ホールディングスのアナリストは、「ファミリーマート」がマレーシアのコンビニ業界の全体像を変えたと指摘。新鮮な食べ物、サービス、日用品を1店舗で提供するという本格的な日本のコンビニ体験を提供することで、同社のビジネスモデルが奏功し、より高い粗利益を得ることができるようになったとした。

「ファミリーマート」の集中調理施設は今年5月、マレーシア・イスラム開発局(JAKIM)よりハラル(イスラムの戒律に則った)認証を取得。店舗では、モバイル決済サービス「ファミペイ」を提供している。

マレーシアのコンビニ業界では、「ファミリーマート」の他、ベルジャヤ・リテールが「セブンイレブン」、マレーシア発のコンビニとして「マイニュース」が運営している。「マイニュース」は、日本のグルメ杵屋(本社・大阪市住之江区)と中食商品全般を製造するための食品工場を設立し、首都圏クランバレーの店舗に非加熱喫食用調理済み食品(RTE)を供給している。

「セブンイレブン」は、マレーシア最大のコンビニチェーンで店舗数は2,300カ所以上。ここ数年間で最新型店舗の回転やサービスの拡大を図り地位を維持しているが、昨年は新規出店目標を200から100店舗に引き下げた。

「マイニュース」は400店舗となっており、90店舗を新たに開設する。「ファミリーマート」は現在150店舗で、2022年3月までに300店舗をオープンする予定だ。

(マレーシアン・リザーブ、11月12日)

関連カテゴリ: 経済, 日本関係

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。