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三井物産と三菱地所、サイムダービーと物流施設を開発へ

2019年11月15日 19:20 JST配信

サイム・ダービー・プロパティーと三井物産、三菱地所は合弁で、セランゴール州ペタリンのブキラジャ・インダストリアル・ゲートウェーにおいて、ビルド・トゥ・スーツ型(BTS)物流施設を開発する。13日、鍬入れ式を行った。

BTSとは、デベロッパーが特定のテナントのニーズに応じて建設し、原則として棟全体を1つのテナントに賃貸するもの。15.78ヘクタールの用地において、3社による合弁会社、SDMITデベロップメントが推進する。初期投資額は2億リンギ。総開発価値(GDV)は最大で5億リンギになると見込まれている。

グローバル・ロジスティックス・サービスを提供するレシャコ(マレーシア)とマレーシアの家電販売大手のセンヘン・エレクトリック(KL)が入居することが決まっている。両社が入居する施設は、2020年第3四半期に完成する予定だ。

サイム・ダービー・プロパティの最高経営責任者(CEO)代行のワン・ハシミ・アルブカリ氏は、セランゴール州には10カ所以上の戦略的な工業団地や、都市、タウンシップがあると指摘。中でもブキラジャは工業化や開発が進められており、優れたインフラや接続性などを持つとアピールした。

三井物産の100%連結子会社であるMBKリアル・エステートの田辺 英一CEOは、三井物産にとり首都圏クランバレーで初めての産業開発であると言明。戦略的パートナーであるサイム・ダービーと三菱地所と協力することで同プロジェクトの成功を確信していると述べた。 

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、11月14日、ベルナマ通信、11月13日)

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