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1MDBが出所の金銭を受け取った80者、汚職摘発委が罰金命令

2019年10月08日 22:15 JST配信

マレーシア汚職摘発委員会(MACC)のラティーファ・コヤ委員長は7日、個人、企業、政党など80者がワン・マレーシア・デベロップメント(1MDB)から金銭、計4億2,000万リンギを受け取っていたとして、罰金を命じたことを明らかにした。1MDB事件で裁判にかけられているナジブ・ラザク被告(前首相)の口座から小切手で支払われていた。通知から2週間以内の支払いを求めている。

1MDBの資金は国民に属するための返還命令で、前首相の弟でCIMBグループの会長だったナジル・ラザク氏は2,570万リンギを受け取っていた。

最高額はイベント運営会社のソーラー・サンシャインが受け取った1億3,400万リンギ。罰金額は受領額か受領額の最大2.5倍。

ほかに罰金を命じられたのは、個人では元副大臣のアハマド・マスラン、UMNO(統一マレー国民組織)コタ・バル支部長のモハマド・ファトミの各氏ら。

企業では、ソルト・メディア、センス・メディア、ファニサ・コンサルタンシー・アンド・サービシズ、エアマリンなどが罰金を科せられた。

政党では、UMNO婦人部、UMNOの11支部、マレーシア・インド人会議(MIC)、サラワク人民党、人民進歩党(PPP)ケダ支部、人民運動党(ゲラカン)の2支部、マレーシア華人協会ケダ支部が罰金を命じられた。

(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、10月8日)

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