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企業や法人が関与する汚職が増加、過去5年間で八百人を逮捕

2019年09月10日 20:11 JST配信

マレーシア汚職摘発委員会(MACC)は、企業や営利組織が関与する汚職が増加傾向にあり、過去5年間で約800人を逮捕したと明らかにした。

MACCのスポークスマンは、英字紙「ザ・スター」のビジネス版「スタービズ」への質問に対して、商業および企業セクターにおける汚職が深刻になっていると指摘。2014ー2018年の間に900件の汚職疑惑を調査して、782人を検挙したことをあきらかにした。

腐敗の防止に関する国際連合条約 (略称・国連腐敗防止条約)の第26条では、法人の責任を確立するため必要な措置を取ることが盛り込まれており、UNCACに署名・批准しているマレーシアは、2020年6月1日よりMACC法17A節を施行する。従業員や下請け業者などの関連者が、企業や法人などの営利団体の利益のために汚職に関与した場合は、その会社と経営者や取締役は罰せられるようになる。政府は施行前の準備期間として2年間を設定していた。

(ザ・スター、9月10日)

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