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損害保険業界は一層の自由化が必要、上半期報告で協会会長

2019年08月29日 09:49 JST配信

マレーシア損害保険業界(PIAM)のアントニー・リー会長は27日、業界の上半期業績の発表会見で、損保業界に活力を注入するためには一段の自由化が必要と表明した。監督機関の中央銀行と折衝を重ねているという。 

自動車保険の保険料算定に関し、抜本的改革を計画していることも明らかにした。交通規則に違反した者の保険料を高めに設定する手法で、当局から出頭命令を出されたかを判断材料にする。  

しかし個人情報保護法との絡みがあるため情報の扱いが難しく、作業に手間がかかっているという。 

業界の上半期の保険料収入は前年同期比1.4%減の89億1,500万リンギ。うち自動車保険が微減の41億8,000万リンギ、火災保険が2.5%増の17億3,000万リンギだった。 

業界の悩みの種は保険金請求の増加で、医療・健康保険の保険金請求が特に増加している。自動車保険の保険料支払いは1日当たり1,490万リンギに上った。 

(ザ・サン、8月28日、PIAM発表資料)

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