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構造改革でより高い経済成長が可能、単独会見で中銀総裁

2019年08月27日 19:33 JST配信

中央銀行バンク・ネガラ(BNM)のノル・シャムシア総裁は国営ベルナマ通信との単独会見に応じ、天然資源が豊富で、固有の経済面の強さを持っているマレーシアは、構造改革をさらに推進すれば、現在より高い経済成長率を達成できるとの見解を示した。 

改革を進めるにあたっては、外国人労働者政策のあり方、どのような技術が必要になるかを検討すべきで、適切な技術を持つ労働力を育成するために教育面の改革も必要だという。 

下半期の経済見通しを問われたのに対しノル・シャムシア氏は、米中貿易交渉の行方次第と指摘。「客観的に見れば、関税対象になる製品は全世界の輸出高の2.5%に過ぎないが、投資家、企業家の心理に影響した。投資家は投資計画を実行すべきかで悩んでいる」と語った。 ノル・シャムシア氏は女性の中銀総裁として2人目。 

持続的成長を維持するため緊急に取り組むべき経済面の課題があるが、マレーシアは外部からのマイナス要因の影響を緩和する力があり、今年は4.3ー4.8%の成長が可能だという。 

(ザ・スター、8月27日、ベルナマ通信、8月26日)

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