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「貧困を撲滅とのマレーシアの統計は不正確」、国連特別報告者

2019年08月26日 19:15 JST配信

極度の貧困と人権に関する国連特別報告者、フィリップ・アルストン氏は11日間のマレーシア訪問日程最終日の23日の記者会見で、貧困をほぼ撲滅したとのマレーシア政府の統計は不正確だと批判。貧困の基準を見直すよう求めた。 

政府統計では貧困層の割合は1970年の49%から2016年には0.4%に縮小したが、ロイターの報道によると、独立した組織による調査では15%になるとアルストン氏は主張した。 

アルストン氏が問題にしたのは貧困層の線引きとなる世帯収入が月980リンギ(約2万4,600円)とされていることで、ばかげた基準だという。 

この指摘についてマハティール・モハマド首相は、特別報告者の主張が真実かを確認すると述べた。 

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、8月24日、エッジ、8月23日)

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