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「内閣改造はない」マハティール首相が言明

2019年08月23日 19:26 JST配信

マハティール モハマド首相は22日、一部で報じられていた閣僚の入れ替えを含む内閣改造の噂を否定。省庁間で閣僚を入れ替える可能性はあるものの、当面新たな人員を入閣させる考えはないと言明した。 

マハティール首相は、現閣僚から他の省庁への異動願いは出ていないと言明。現閣僚に対する自身の満足度について直接言及するのを避けた上で、「彼ら(閣僚)はすでに1年以上の経験があり、以前に比べれば能力は向上している」と述べた。 

マハティール首相は政権樹立1周年を迎えた今年5月、内閣の実積について「10点満点の5点」と辛口の評価をしており、一部の閣僚の評判が良くないこともあって内閣改造論が燻っていた。新入閣候補として、昨年10月に統一マレー国民組織(UMNO)から与党・統一プリブミ党(PPBM)にくら替えしていたムスタパ・モハメド前通産相などの名前も上がっていた。 

内閣改造の可能性は消息筋の話として英字紙「ザ・スター」が報じたもので、閣僚数人が交代するとの観測や省庁間で閣僚の入れ替えが行なわれる可能性に言及。これを受けてリム・グアンエン財務相やズライダ・カマルディン住宅地方自治相が、21日の閣議ではそうした話は一切出なかったと証言。閣議でマハティール首相が意向を述べたとする報道内容に真っ向から反論していた。 

(星州日報、ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、8月23日)

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