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マハティール政権、内閣改造の可能性が浮上

2019年08月22日 19:41 JST配信

マハティール・モハマド政権が、近く内閣改造を実施する可能性が浮上している。消息筋によると、21日の閣議でマハティール首相が明らかにしたもので、閣僚数人が交代する予定だという。内閣改造が行なわれれば、昨年5月の総選挙で与党連合・希望同盟(PH)が勝利して以来、初めてとなる。 

ただ別の情報筋は「マハティール首相は単に省庁間で閣僚を入れ替えることを示唆したに過ぎない」とし、閣僚のラインナップ自体には変更がないとの見方を表明。内閣改造が手直し程度に留まるとの見方を示している。 

報道を受けてズライダ・カマルディン住宅地方自治相やリム・グアンエン財務相は、閣議で内閣改造に関する議論はなかったと述べた。 

マハティール首相は同日、自身が代表を務める統一プリブミ党(PPBM)を除くPH構成3党(民主行動党=DAP、人民正義党=PKR、国民信任党=Amanah)のトップ及びワン・アジザ副首相と相次いで会談しており、内閣改造に関する意見交換を行なったとみられている。 

一部の閣僚については政策面の不手際から批判に晒されることが度々あり、その度に内閣改造論が浮上。マハティール首相が憶測打ち消しに躍起となるということを繰り返した。ただ5月の政権発足1周年の際、マハティール首相は内閣の1年間の実積評価について「10点満点の5点」と辛口の評価をしており満足していないことを示唆している。 

(ザ・スター、8月22日)

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