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UMNOとPASが次期総選挙で選挙協力、8月中にも署名

2019年07月24日 19:42 JST配信

野党・統一マレー国民組織(UMNO)と汎マレーシア・イスラム党(PAS)が次期総選挙に向けた選挙協力で基本合意、早ければ8月中にも署名式が行なわれる見通しとなった。 

UMNOのアヌアル・ムサ書記長は23日、署名式を行なうための適切な日時と場所の選定に入ったと明らかにし、党最高評議会の決定であるため、11月に予定されているUMNOの年次総会で改めて諮る必要はないとの認識を示した。また両党による新たな政党連合の名称もすでに決まっているとし、協定署名式で発表すると述べた。 

これに先立ちPASのトゥアン・イブラヒム副党首は21日、UMNOと選挙協力で合意したと明らかにした上で、6月のPAS党内選挙後の人事異動にともない、署名式を9月まで遅らせることをUMNO側に提案したことを明らかにした。アヌアル書記長は9月の署名式実施に同意したが、準備が完了しているので前倒しを考えていることを明らかにした。 

昨年の総選挙で惨敗した統一マレー国民組織(UMNO)は、マレー系票の奪回を目指してPASに接近。補欠選挙ではすでに選挙協力を実施し、下院キャメロン選挙区、セランゴール州議会セメニエ選挙区、ネグリ・センビラン州議会ランタウ選挙区で勝利を収めた。 

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