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ムスリムが中国道教の祠で礼拝?いたずら動画で男を逮捕

2019年06月24日 07:29 JST配信

【バガン・セライ=マレーシアBIZナビ】 ペラ州北部のケリアンでムスリムの姿をした華人の男が中国道教の祠に向かって祈りを捧げている動画が拡散。警察は漁師のリム・リップコック容疑者(43)を宗教上の憎悪や偏見を助長する行為を禁止する「刑法第298条A」違反で逮捕した。

 問題の動画の長さは15秒ほどで、ハリラヤ(断食月明け大祭)直後の6月7日に拡散した。男はメッカ巡礼者が被る白い帽子を被り、白いシャツにサロンを身に纏うなど典型的なムスリムの格好をしており、タンジョン・ピエンダンにある道教の「拿督公」を祀る祠の前に跪き、線香を持って礼拝を行なっている。「今日はハリラヤだ」という周囲に居た別の男性の声が入っている。この動画をみた地元のモスクの運営委員会などが警察に告発した。

 保釈されたリム容疑者はタンジョン・ピエンダン村開発治安委員会で記者会見を行い、「マレー人の感情を害する意図はなかった」とした上で謝罪した。

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