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取締官が業者からワイロを受け取る動画が流出

2019年06月21日 07:25 JST配信

【シャアラム】 セランゴール州クラナジャヤにあるショッピングモールで取締官が出店業者から現金を受け取っている様子を撮影した動画がソーシャルメディア上に流出。業者から訴えを受けた元ペタリンジャヤ市政府(MBPJ)評議員のショーン・オオン氏が汚職摘発委員会(MACC)同州支部に告発状を提出した。

 問題の動画は15秒ほどの長さで、ある店舗のキャッシャーで店員が白い紙に包まれた現金を制服を着た取締官に渡している様子が映っており、取締官の顔も判別できる。撮影されたのはハリラヤ(断食月明け大祭)の1週間ほど前だという。

 オオン氏やロニー・リウ・セランゴール州議会議員によると、多くの出店業者から取締官からのワイロ要求に関する訴えを受けていたがこれまで証拠がなかった。取締官は宣伝媒体などの設置違反を口実に罰金を命じており、業者らはこれを免れるため100—300リンギを取締官に支払っていた。支払わなかった業者は最高1,000リンギの罰金を科された。アンパン地区の業者からも同様な苦情の声が上がっている。

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