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夕刻の礼拝時間帯の飲食店営業休止、クランタン州政府が撤回

2019年05月21日 07:04 JST配信

【コタバル=マレーシアBIZナビ】 イスラム原理主義政党・汎マレーシア・イスラム党(PAS)が政権を握るクランタン州政府が、ラマダン(断食月)期間中のタラウィ(夕刻の礼拝)時間帯の飲食店の営業休止を命じ、批判を浴びている。

 飲食店の営業休止について同州政府は、聖なる月であるラマダンを尊重するためと、イスラム教徒がモスクや礼拝所でタラウィの礼拝に出席することを奨励することが狙い。営業休止の時間帯は午後8時30分から午後10時となっており、同州アドナン・フセイン副政府次官名で通達が出されたという。

 飲食店側からは、「礼拝出席を奨励することは理解するがあまりにもラジカル」、「断食月は搔き入れ時だ。営業休止は大幅な売上減になる」、「なぜ飲食業だけに適用され他の業種には適用されないのか?」といった疑問や不満の声が上がっている。

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