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性的虐待正当化発言、イスラム宗教教師に批判の声

2019年05月11日 07:45 JST配信

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 ある講演会でイスラム宗教教師(ウスタズ)が「”秘所(アウラ)を隠さない”女性は性的虐待されるに値する」と発言。女性運動家が性的虐待を正当化する発言だとして厳しく批判し注目されている。

 問題の発言は、4月27、28日の両日に連邦直轄地イスラム宗教局(Jawi)が行った結婚希望者向け講座における講演で行なわれたもの。ムスリム女性の聴衆に対し同宗教教師が、顔や手のひら以外の部分をムスリム女性がどのようにして隠すべきかという説明に続いて発言した。

 この発言を受けて、ダイアナ・ソフィア氏(民主行動党=DAP青年部)がツイッターで攻撃。「この宗教教師は服装による女性に対する性的虐待を承認している。女性に対する彼の虐待的な思想、人々に正しいことを教える聖職者という自己認識はすべて間違いだ」と厳しく批判。「たとえ彼らが公然と裸で歩き回っていたとしても、性的虐待を受けるに値する人は誰もいない」と主張した。

 同氏の批判には大きな反響が上がり、瞬く間に1,400回リツイートされ、800回ものリンクが貼られた。

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