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JB—星間RTS計画、スルタンへの用地売却疑惑が浮上

2019年05月07日 07:59 JST配信

【クアラルンプール】 ジョホールバル(JB)とシンガポールを結ぶ高速輸送システム(RTS)建設計画に関連して、JBの用地の一部が同州スルタンの同意直後にスルタンに売却されていたことが分かった。報道を受けスルタンは土地を返還する意向を示しているが、不透明な公有地取引問題が新たな疑惑として浮上している。

 スクープしたニュースサイト「マレーシアキニ」によると、問題になっているのはブキ・チャガルの4.5ヘクタールの用地。2017年11月19日に名義がスルタンに変えられていた。RTS計画は当初高架橋を建設する方向で進められていたが、スルタンが「景観を損ねる」との理由から見直しを要求。公共陸運委員会(SPAD)は同9月にスルタンに面会して見直し案を提出しスルタンから同意を得たという。SPADはスルタンから同意を得たことを11月17日に発表しており、その後わずか2日後に用地がスルタンの名義に変えられたことになる。

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