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ムスリムNGOメンバーが教会を訪問、市民連帯を訴え

2019年05月04日 07:58 JST配信

【クアラルンプール】 スリランカで発生した連続爆破テロを受け、マレーシアのムスリム・グループが4月28日、宗教を超えた市民連帯の精神を訴えるためキリスト教会を訪問した。

 クアラルンプール(KL)セントゥルの「聖ジョセフ教会」を訪問したのは、イスラム系非政府組織(NGO)、「グローバル・ユニティ・ネットワーク」のメンバー22人。教会でジョージ・パキアサミー教区司祭と対話を行い、朝食の接待を受けた。

 シャー・キリット会長は「ニュージーランドで起きたモスク襲撃事件の時には、非ムスリムが我々との連帯を示した。多数のキリスト教徒が殺害された今回は我々がムスリムとして連帯を示す必要がある。我々は誰に対しても公平でなければならない」と言明。今日の世界の多くの問題は他宗教や他人種に対する偏見や誤解から生じているとし、互いをよく理解することが非常に重要だと指摘した。

 メンバー22人は同日、「聖ジョセフ教会」のほか仏教寺院とヒンドゥー寺院も訪問した。

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