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「ペナン2030ガイド」、独自の温暖化対策を策定

2019年05月03日 07:56 JST配信

【ジョージタウン=マレーシアBIZナビ】 ペナン州政府が4月27日、同州が将来に向けて発展するためのビジョンやテーマ、戦略的イニシアチブの概要を盛り込んだ「ペナン2030ガイド」を発表。気候変動への対処も盛り込まれた。

 テーマは、(A)生活の質改善に向けた居住性向上(B)世帯所得増加に向けた経済拡大(C)住民参加の推進に向けた人の力の増強(D)回復力向上に向けた構築された環境への投資——の4つ。(D)の「環境への投資」に関しては、2030年までのジョージタウン都市部の最低気温が現在の25.1度から26.6度に1.5度上昇するとの試算に基づいた「気候変動への対処プラン導入」が盛り込まれている。気候変動による温暖化と豪雨災害は2030年までに累計で60億リンギの経済損失を招くと予想されている。ペナン州における洪水発生件数は2015年には20件だったが、2017年には41件に増えている。

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