ホーム > 社会・生活, 三面・事件 > バス会社が乗入拒否、スンガイニボンのターミナルで

バス会社が乗入拒否、スンガイニボンのターミナルで

2019年04月13日 07:37 JST配信

【ジョージタウン=マレーシアBIZナビ】 ペナン島スンガイ・ニボンのバスターミナルに乗り入れている高速バス会社15社が、6日からターミナル外で乗降車を行なうと宣言した。

 バス会社連合のスポークスマンによると、過去2年にわたり「紹介屋」に不当な「紹介料」を要求され続けてきた。警察や公共陸運委員会(SPAD)に再三にわたって取り締まりを要請しても効果がなかったため、ついにターミナル利用を止めることを決めたとしている。

 「紹介屋」は60人ほどおり、チケットを買いにきた利用者を販売窓口まで案内し、バス会社から紹介料を要求している。紹介料は目的地に応じて12—18リンギと高額で、このままでは経営が成り立たないという。バス会社が紹介料の支払いを拒否すると、チケット販売所のある階段を封鎖して、客が行けないようにすることもある。一部のバス会社は、オンライン販売にのみに売り上げを依存しているという。

 同ターミナルが15年前に開業した時から「紹介屋」は存在していたが、紹介料は2—3リンギだった。しかし要求がエスカレートしていった。バス会社側は定額7リンギを提案して妥協を図ったが、「紹介屋」側は12リンギを主張して譲らなかったという。

関連カテゴリ: 社会・生活, 三面・事件

このサイトに掲載されている記事はアジアインフォネットが提供しております。