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人的資源開発基金幹部、お手盛りで賞与35倍に

2019年04月11日 07:42 JST配信

【クアラルンプール】 不正資金流用問題が浮上している人材開発基金(HRDF)で、最高幹部を含むトップ4人が、昨年5月の総選挙の直前にお手盛りで多額の昇給とボーナスを受け取っていたことが分かった。英字紙「ザ・スター」が報じた。2017年度のボーナス額は4人合わせて125万リンギの巨額に上ったという。

 最高幹部のボーナス額は2014年度は1万7,000リンギだったが、2015年度は6万リンギに大きく増加。2016年度はさらに19万1,000リンギに増加し、2017年度はついに61万6,000リンギに達した。わずか3年間で35倍にも増加した計算になる。3人の幹部も2017年度のボーナスとしてそれぞれ21万1,000リンギを受け取っていた。 

 最高幹部の月給も2017年3月に3万2,000リンギから4万7,000リンギに引き上げられ、さらに4カ月後には5万6,000リンギに引き上げられていた。2017年度の一般職員の平均ボーナス額が5.75カ月分だったのと比較すると、最高幹部のボーナスは2倍の10カ月分超に相当する。

 

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