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高級ホテルでの有料晩餐会参加義務づけ、学生側が抗議

2019年03月31日 12:50 JST配信

【ペタリンジャヤ】 先ごろ食費代にも事欠く貧困学生が1千人に上ると報じられたマラヤ大学でこのほど全寮生に対して高級ホテルでの有料晩餐会出席が義務づけられたことに対し、学生組織が「あまりに配慮がない」と反発している。

 有料晩餐会は4月6日にクアラルンプール(KL)市内の5つ星ホテル「ホテル・イスタナ」で開催されるもので、7千人いる寮生全員が実質的に参加を義務づけられている。参加費用は平均的な学生の1週間分の食費に相当する120リンギだが、授業料や寮費とまとめて請求されるという。

 3つの学生組織が21日、共同で記者会見を開催。「在学生の60%が下から40%の貧困層にであるB40に分類される中、貧しい寮生になぜ120リンギもの負担を強いるのか理解できない」と批判。選択制にするなどの見直しを学校側に求めた。

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